本形式は20年以上わたって製造が続いたため、その間の技術向上を反映させにくく製造から30年以上経ってもまだ大量に残っていたこともあり、技術的に陳腐化しているとの指摘もあった。特にオイルショック以降省エネという観点において回生ブレーキを装備していなかったこととJR東日本が製造した209系の車内に103系との電力消費量の比較が掲示されたこともあって浪エネと表現した記事も見られた。鋼製車体で回生ブレーキを装備しない本形式が過去にどのような比較をされたかを次ページ以降で示す。

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